リハビリ専門職3名により、各種トレーニングを提供します。それぞれの疾患や状態に合わせて身体と頭を動かしていきましょう。
介護サービスを受けるには、介護が必要であるかどうかの認定(要介護認定)を受けることになります。
要支援、要介護1から要介護5と認定されると、その状態にあったサービスを保険で受けることができます。要介護認定を受けるには市町村窓口への申請が必要となります。詳しくは施設職員までご相談ください。
施設利用に係る費用は、介護保険給付金の1割から3割と、その他生活にかかわる費用を利用料としてお支払いいただきます。見学などのお問い合わせは施設職員までご相談ください。
午前の部 | 午前9時30分から午後12時30分まで |
午後の部 | 午後1時30分から午後4時30分まで |
病院で行われているリハビリテーションと同じように1対1での個別訓練を行います。屋内外での障害物歩行やポールウォーキングを取り入れた歩行訓練も提供します。また定期的な歩行評価でスピードや姿勢もチェックします。
認知症は予備群の状態からトレーニングを行うことで発症を防ぐことができると言われています。認知症予防運動プログラム「コグニサイズ」指導者によるトレーニングや、個別・集団での認知機能トレーニングを行います。またボッチャやグラウンドゴルフなどのスポーツを楽しみながら体と頭を動かします。
看護師による日々の健康チェックや健康相談に加え、食事でむせ込みがあり、誤嚥の危険性がある方には飲み込み強化に向けた訓練を行います。また体重、全身の筋肉や脂肪の量とバランスを体組成計で定期的に測定し、トレーニングの効果を検証します。
理学療法士と作業療法士が個別対応します。基本動作の獲得とバランス改善を図り、日常生活動作や家事動作における麻痺側上肢の活動を取り入れながら麻痺の回復を目指します。また低周波治療機器をはじめ各種機器を用いた物理療法も行います。
応用的な歩行、商品選択や会計などそれぞれの課題に取り組む、買い物リハビリテーションを行っています。参加者は買い物を自由に楽しみながら、通常の通所利用時よりも長く有酸素運動に取り組んでいます。なお、参加者全員に活動量計を装着します。
介護度区分(単位数) | 自己負担額1割 | 自己負担額2割 | 自己負担額3割 |
---|---|---|---|
要介護1(416単位) | 416円 | 832円 | 1,248円 |
要介護2(476単位) | 478円 | 956円 | 1,434円 |
要介護3(538単位) | 540円 | 1,080円 | 1,620円 |
要介護4(598単位) | 600円 | 1,200円 | 1,800円 |
要介護5(661単位) | 663円 | 1,326円 | 1,989円 |
加算の種類 | 加算単位 | 自己負担額(1割負担の場合) |
---|---|---|
個別機能訓練加算(Ⅰ)2 | 76単位 | 1回76円 |
個別機能訓練加算(Ⅱ) | 20単位 | 1ヵ月20円 |
口腔機能向上加算(Ⅱ) (1ヵ月に2回まで) | 160単位 | 1回160円 |
科学的介護推進体制加算 | 40単位 | 1ヵ月40円 |
送迎減算(送迎なしの場合) | 片道47単位減 | 片道47円減 |
ADL維持等加算(Ⅰ) | 30単位 | 1ヵ月30円 |
ADL維持等加算(Ⅱ) | 60単位 | 1ヵ月60円 |
介護職員処遇改善加算(Ⅱ) | 合計利用料の9.0% | 合計利用料の9.0%の1割 |
利用回数 | 算定単位 | 自己負担額1割 | 自己負担額2割 | 自己負担額3割 |
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週1回程度4回まで | 1回436単位 | 1回436円 | 1回872円 | 1回1,308円 |
月4回超 | 1ヵ月1,798単位 | 1ヵ月1,798円 | 1ヵ月3,596円 | 1ヵ月5,394円 |
利用回数 | 算定単位 | 自己負担額1割 | 自己負担額2割 | 自己負担額3割 |
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週2回程度8回まで | 1回447単位 | 1回447円 | 1回円 | 1回1,341円 |
月8回超 | 1ヵ月3,621単位 | 1ヵ月3,621円 | 1ヵ月7,242円 | 1ヵ月10,863円 |
加算の種類 | 算定単位 | 自己負担額(1割負担の場合) |
---|---|---|
口腔機能向上加算(Ⅱ) | 1ヵ月160単位 | 1ヵ月160円 |
科学的介護推進体制加算 | 1ヵ月40単位 | 1ヵ月40円 |
送迎減算(送迎なしの場合) | 片道47単位減 | 片道47円減 |
介護職員処遇改善加算(Ⅱ) | 合計利用料の9.0% | 合計利用料の9.0%の1割 |